【MWC 2012(Vol.19)】大画面でもスタイラス「GALAXY Note 10.1」登場
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液晶サイズは、10.1インチのWXGA(1280×800ピクセル)、CPUは1.4GHzデュアルコア、。そのほか背面には3Mピクセル、前面に2Mピクセルのカメラが搭載され、OSは Android 4.0だ。
GALAXY Note独自の「S-Pen アプリ」には、地図や写真、ドキュメントなどをカット&ペーストしたり、手書き入力が可能。S-Penは筆圧によって描く線の太さが変わるなど、紙に筆で入力する感覚を再現している。Adobo Photoshop TouchやAdobe Ideasなどのクリエイティブ系アプリもプリインストールされる。
説明員の話によれば、「5インチのGALAXY Noteの好評を受けて、もっと大画面のGALAXY Noteを要望する声が大きく、今回10.1インチモデルをリリースした」とのこと。学校などの教育市場を狙った製品なのかという問いには、「もちろん教育市場も考慮しているが、必ずしもそれだけではない。Adobo Photoshop Touchなど、クリエイティブな作業をタブレットでおこないたいというニーズはあるはず」とコンシューマーをターゲットにしていることも明らかにした。
なおバルセロナ市内では、GALAXY Note(5インチモデル)の交通広告を非常によく見かけることもあり、来場者の関心は非常に高い。ただ、投入時期や販売価格は「未定」とのことだ。
《北島友和》
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