シャープ、番組視聴中のシーン見逃しを防ぐタイムシフト機能付き「AQUOSブルーレイ」
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4機種のラインアップと予想実売価格として、4波7チューナー/1TB HDD搭載「BD-W1100」が100,000円前後、4波7チューナー/500GB HDD搭載「BD-W510」が85,000円前後、3波6チューナー/500GB HDD搭載「BD-HW51」が75,000円前後、3波3チューナー/500GB HDD搭載「BD-H51」が60,000円前後。
今回発表の4機種に搭載する「ちょっと戻っテレビ」は、視聴中の番組を自動で一時的に内蔵HDDへ記録する機能。「タイシフト視聴設定」で「する」を選択することで利用でき、録画時間は90分/60分/30分から選択できる。
予約録画や録画操作を行なわなくても、リモコンの「前」ボタンや「次」ボタンを押すことで、視聴中の番組をシーンごとに分割した子画面から見逃したシーンやもう一度見たいシーンをさかのぼって視聴できる。
また、指定したジャンルの番組を自動更新録画する「最新上書き録画」機能を搭載。あらかじめジャンルを指定すると、指定ジャンルの番組を自動で選び録画。同ジャンルの番組が放送されるたびに過去の録画番組に上書きし、最新の番組を更新していく。
「ハイグレードシリーズ」の「BD-W1100」と「BD-W510」には「スピードBDダビング」機能を搭載。内蔵HDDからBlu-rayディスクへのダビング時間を従来品比で約20%短縮し、業界最速クラスをうたう(2月28日現在、同社調べ)。
さらに、無線LANルータがなくても、ホームネットワーク対応の液晶テレビAQUOSやスマートフォンAQUOS PHONEなどと連携する無線LANアクセスポイント機能「Wi-Fiコネクト」を搭載。スカパー!HDチューナーを搭載し、地上・BS・110度CSと合わせて100以上のHDチャンネルに対応する。
「BD-HW51」と「BD-H51」は操作方法をシンプルでわかりやすくした「かんたんシリーズ」とし、リモコンの「かんたんメニュー」を押すことで画面にシンプルな操作項目を表示するほか、音声ガイダンスも利用可能。通常の約0.9倍の「ゆっくり再生」で再生番組の実況やせりふなどを聞き取りやすくする機能も備えた。
映像記録はMPEG2、MPEG-4 AVC/H.264。音声記録はMPEG2 AAC、ドルビーデジタル(2ch)。インターフェースはHDMI/D映像/光デジタル音声/LANなど。
ハイグレードモデルの「BD-W1100」と「BD-W510」はさらにデータ送受信用USBと外付けHDD用USBを搭載。チューナーはシングルのスカパー!HDとダブルの地上・BS・110度CS。本体サイズは幅430×高さ58×奥行き236mm(突起部除く)、重さは「BD-W1100」が約3.5kg/「BD-W510」が約3.3kg。
「BD-HW51」はデータ送受信用USBを装備。チューナーはダブルの地上・BS・110度CS。「BD-H51」はUSBを非搭載。チューナーはシングルの地上・BS・110度CS。両機種とも本体サイズは幅430×高さ58×奥行き238mm(突起部除く)、重さは約3.2kg。
4機種とも付属品はリモコン/アンテナケーブル/HDMIケーブル(2m・金メッキ処理)/電源コードなど。
《加藤》
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