【MWC 2012(Vol.29)】登録アプリは45万本、アクティベート端末は1日85万台……GoogleがAndroidの現状を発表
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米Googleは27日(現地時間)、バルセロナで開催中のMobile World Congress 2012(MWC 2012)でAndroid部門のアンディ・ルービン氏が基調講演を行ない、Androidの現状について発表した。
アービン氏の発表によると、1日にアクティベートされるAndroid端末は85万台に達し、これまでの累計では3億台を超えているという。Androidは2008年に初めての市販モデルが登場したが、本格的に普及が始まったのは2010年ごろ。いかに増加速度が早いかが分かる。
また、Android Marketに登録されているアプリは45万本に上り、ダウンロードの累計は100億本を超えているという。
iOSとの比較では、iOSデバイスは2011年末時点で3億2000万台前後と見られており、Androidは追い越していないまでも、ほぼ並んでいる状態だ。ただし、3億台のAndroid端末のうちタブレットは1200万台しかなく、5000万台程度と見られているiPadとは未だ大きな差があるといえる。
アービン氏の発表によると、1日にアクティベートされるAndroid端末は85万台に達し、これまでの累計では3億台を超えているという。Androidは2008年に初めての市販モデルが登場したが、本格的に普及が始まったのは2010年ごろ。いかに増加速度が早いかが分かる。
また、Android Marketに登録されているアプリは45万本に上り、ダウンロードの累計は100億本を超えているという。
iOSとの比較では、iOSデバイスは2011年末時点で3億2000万台前後と見られており、Androidは追い越していないまでも、ほぼ並んでいる状態だ。ただし、3億台のAndroid端末のうちタブレットは1200万台しかなく、5000万台程度と見られているiPadとは未だ大きな差があるといえる。
《山田 正昭》
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