夫婦の家計調査、生活費の平均は151,156円
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同調査の対象は、全国の20代〜60代の既婚女性1,430人。同社の主婦と企業の対話サイト「暮らしの根っこ」内にて2012年2月8日〜13日にWebアンケート調査を実施。
家庭の生活費の出所を複数回答で尋ねた質問では、「夫の給料」(93.0%)、「自分(妻)の給料」(21.0%)、「自分(妻)の貯蓄の切り崩し」(7.3%)、「夫の貯蓄の切り崩し」(6.4%)、「親からの援助」(4.1%)となった。自分(妻)の貯蓄の切り崩しと回答した多くは、専業主婦が多く、夫の貯蓄の切り崩しと回答した多くは、働いている主婦(パート含む)が多くいる傾向があったという。
毎月の生活費の平均は、全世帯平均が151,156円、子供がいる家庭平均が155,823円、子供がいない家庭平均が135,963円となっている。最頻値は子どもがいる家庭、いない家庭ともに100,000円となった。
毎月の夫のお小遣いの平均は、30,238円。子どもがいる家庭平均では30,602円、いない家庭では29,054円。また、自分自身(妻)のお小遣いの平均は、11,913円で、子どものいる世帯では10,244円、いない世帯では17,348円と子どものいない家庭が7,000円多い結果になった。最頻値は0円となり、毎月のお小遣いのない女性がもっとも多い結果となった。
毎月の貯蓄額の平均は、全世帯平均が107,016円、子どもがいる家庭平均は107,705円、いない家庭平均は104,772円となっている。最頻値は0円となり、毎月貯蓄ができない家庭がもっとも多い結果となった。
《前田 有香》
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