【MWC 2012(Vol.34)】クアルコム、LTEブロードキャストをデモンストレーション
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クアルコムは、スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2012において、eMBMSと呼ばれるLTEブロードキャストのデモを行うと発表した。エリクソンとの協業により、クアルコムブースにて実施される。
LTEブロードキャストは、必要に応じて動的にカバレッジや容量を変更することが可能で、周波数資源やネットワーク容量を効率的に利用し、ライブコンテンツなども効率的に配信することができるとのこと。
例えば、多くの端末へのソフトウェア更新の配信をオフピーク時に行ったり、逆に、ピーク時のスポーツ中継や音楽コンサートのライブ中継など大容量のデータを必要とする際にはネットワーク容量を拡大することが可能という。
クアルコムでは今後、エリクソン社などの主要インフラ機器メーカーと協力し、通信事業者によるeMBMSの導入を可能にしていくとしている。
LTEブロードキャストは、必要に応じて動的にカバレッジや容量を変更することが可能で、周波数資源やネットワーク容量を効率的に利用し、ライブコンテンツなども効率的に配信することができるとのこと。
例えば、多くの端末へのソフトウェア更新の配信をオフピーク時に行ったり、逆に、ピーク時のスポーツ中継や音楽コンサートのライブ中継など大容量のデータを必要とする際にはネットワーク容量を拡大することが可能という。
クアルコムでは今後、エリクソン社などの主要インフラ機器メーカーと協力し、通信事業者によるeMBMSの導入を可能にしていくとしている。
《白石 雄太》
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