ウィルコム、乾電池でも使える災害時向けPHS端末「防災だフォン」など2機種発表
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「防災だフォン<TWX01NX-DE>」は、現在発売中の「WX01NX」(ネットインデックス製)をベースに、省電力というPHSの特長を活かし、乾電池での駆動に対応した機種。単4形アルカリ乾電池3本で約350時間駆動し、3.5時間の連続通話が可能となっている。赤外線通信機能も搭載する。販売は4月18日より。「防災だフォン一括販売プラン」で35,800円/台(3年契約、月額基本料0円、通話料は使った分のみ)。
「WX01J」は、PBX連携機能を搭載、事業所用コードレスシステムに対応したPBX(構内交換機)に登録すれば、オフィスの構内PHSとして利用することが可能。外出先では公衆モードに切り替え、PHSとして利用できる。災害などの緊急時には固定電話回線のバックアップとしても活用できる。なおWeb機能、カメラなど、業務に必要のない機能を搭載していない。販売は3月23日より。なお「防災だフォン(TWX01NX-DE)」「WX01J」は、店頭やウィルコムストア(ウィルコムの公式オンラインショップ)での取り扱いはなく、担当営業または「ウィルコム法人ダイレクト」からの購入となる。
《冨岡晶》
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