Amazon、和書の出版社別年間売上ランキングを発表……1位は講談社、4位までは昨年と変わらず
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アマゾンの電子書籍レンタルが月30万冊目前にまで成長
-
アマゾンウェブサービス、企業データをクラウドで保管する「AWS Storage Gateway」発表

同ランキングは、2011年1月1日~12月31日の1年間のAmazon.co.jpにおける販売金額に基づいて集計しているもの。
それによると1位は講談社、2位以下は角川グループパブリッシング、集英社、小学館と続き、1位~4位までは昨年と同じ順位となった。5位には昨年8位の学研マーケティング、6位には昨年7位のエンターブレインが入り、昨年5位のダイヤモンド社は7位に順位を落としている。そのほか、8位には新潮社、9位には幻冬舎、10位には岩波書店がランクインした。
Amazon.co.jpでは、2011年はヒット作頼りの売上を脱却すべくテール商品(既刊)の売り伸ばしに注力したとしており、在庫率の改善や「なか見!検索」登録など、ユーザーが購入しやすい環境を整えることで堅調な成長を遂げる出版社も目立ったという。
《白石 雄太》
特集
この記事の写真
/