LTE対応、4コアGPU搭載の新型“iPad”発表!……発売は3月16日、本日から予約受付開始
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新型iPadのディスプレイサイズは従来通り9.7インチで、Retina Displayを搭載。解像度は2048×1536ピクセル、264ppiに向上し、彩度も44%アップしたとのこと。
本体サイズは約241.2mm×185.7mm×厚さ9.4mm、重さは約652g(Wi-Fi+4Gモデルは約662g)でカラバリは白と黒の2色。Wi-Fiモデル、Wi-Fi+4Gモデルの2モデルが用意され、容量は従来と同じ16GB、32GB、64GBの3種。価格はWi-Fiモデルが499ドルから、Wi-Fi+4Gモデルが629ドルからとなっている。
Wi-Fi+4Gモデルについては、UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100 MHz)、GSM/EDGE(850、900、1,800、1,900 MHz)の通信方式に対応するとのこと。米国内では、AT&TとVerizonがLTEによるサービスを提供する。下りの通信速度は4Gでは最大72Mbps、DC-HSDPAで最大42Mbps、HSPA+で最大21.1Mbps。
プロセッサーはカスタム設計の省電力デュアルコア「A5X」を採用し、グラフィックス部分についてはクアッドコアになるという。
iSightカメラと呼ぶ、5メガピクセルのメインカメラは、AF、顔検出、手振れ補正、HD(1080p)ビデオ撮影に対応している。
同日、iPhone 4S向けの秘書機能アプリケーションソフトウェア、「Siri」の日本語対応についても発表された。「新型iPad」は音声入力機能も搭載しており、こちらは発売時点から日本語対応となっている。
《白石 雄太》
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