レノボ、2つのOSをワンクリックで切り替え可能な「ThinkPad」新機種
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同製品はOSにWindows 7 Professional(64/32ビット版)のほか、Linuxをベースにカスタマイズされた「IMM(インスタント・メディア・モード)」を搭載。2つのOSはワンクリックで切り替え可能とし、IMM使用時にはバッテリ駆動時間をWindows OS使用時の約5時間から、2倍の約10時間に延長できるという。
CPUは数種類から選べるカスタマイズモデルを用意し、IMMを利用する際にはQualcomm Dual Core(1.2GHz)が起動する。また、30分の充電で約80%の高速充電を行なう「Lenovo RapidChargeバッテリー機能」も用意している。
従来機種「ThinkPad X1」と同じく、LEDバックライト付き13.3型(1,366×768ピクセル)液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ部を覆うガラスは、耐傷性に優れるコーニング製「Corning Gorilla Glass」を採用。薄型でありながら従来の「ThinkPad」シリーズの中でも最高の堅牢性をうたう。
メモリは最大8GB。ワイヤレスは802.11b/g/n。インターフェースはHDMI/USB3.0/USB2.0/eSATA・USBコンボ/カードスロットなど。本体サイズは幅337×高さ16.5~21.3×奥行き231.1mm、重さは約1.69kg。
《丸田》
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