3.11から1年、被災地の「あの日」と「いま」を伝える……東北3県4紙が合同特集新聞を配布
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
特集紙面を作成したのは、岩手県の「岩手日報」、宮城県の「河北新報」、福島県の「福島民報」「福島民友」の4紙。表面が被災地の「いま」の様子・取り組みなどを伝える内容で、裏面は震災があった「あの日」を振り返る内容となっている。特集新聞は、全国の地方新聞社の協力等により、東京、大阪の24ヵ所(東京12か所、大阪12か所)で街頭配布が行われ、約200万人の手元に届けられたという。
同プロジェクトでは、特集紙面が、東日本大震災の事実をあらためて心に刻みつつ、未来に向けて歩む姿を伝えることで、震災を忘れず震災から学ぶきっかけとなれば、としている。また、同特集新聞については、全国の地方新聞社が運営するショッピングサイト47CLUBにて、送料含む実費120円で購入できるとのこと。
《白石 雄太》
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