シャープ、非接触NFC対応の企業向けAndroidタブレットの10.1型液晶モデル
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同製品は、2011年9月に発売となったタブレット「RW-T107」の液晶サイズ違い。「RW-T107」は7型液晶を搭載するが、今回の「RW-T110」は液晶サイズの大きい10.1型タッチ液晶モデルとなる。
その他の特長・仕様は同様で、大きな特長は近距離無線通信規格「NFC(Near Field Communication)」を標準搭載すること。非接触ICカードを使った電子マネー決済や会員・顧客情報の管理などが可能。さらに同社製業務用タッチディスプレイ「BIG PAD」と連携し、「BIG PAD」と「RW-T110」で情報を共有するといった利用にも対応する。
Google Playに対応し、用途に応じたアプリケーションのダウンロードが可能。バッテリの連続駆動時間は約9時間。ワイヤレスは802.11a/b/g/nとBluetooth2.1+EDR、前面200万画素Web/背面300万画素Webカメラ(オートフォーカス機能付き)/ステレオスピーカー(1.5W×2)/加速度センサー/ジャイロセンサー/地磁気センサー/照度センサー/GPSを内蔵する。
OSはAndroid 2.3、CPUはTI OMAP 4430(1GHz)、メモリはRAMが1GBでROMが8GB、液晶は解像度1,280×800ピクセルで静電容量式タッチパネル付き、インターフェースはmicroHDMI/microUSB/3.5mmステレオミニ/microSDカードスロットなど、本体サイズは幅260×高さ9.9×奥行き180mm、重さは約640g。
《加藤》
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