今年の花見、「仕事の付き合い」よりも「家族・友人」と楽しむ傾向強まる
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今回の調査で、「今年宴会をして楽しむ」と答えた人の割合は13.4%で、「昨年宴会を伴う花見をした」と答えた9.7%を上回った。
また花見の宴席をともにする人を聞いたところ、「接待など仕事上で付き合いのある知り合いと花見をする」と回答した人よりも、「家族」(59.0%)と「友達」(50.0%)と回答した人が圧倒的に多かった。。その割合は、2年前に実施した同様の調査と比べても増加、レポートでは「震災を機に強まった「絆」という意識が関係しているものと考えられる」と分析している。
宴会1回当たりの予算としては、2,000円から3,000円と答えた人の割合がもっとも高く(34.3%)、2年前には1,000円から2,000円と答えた人がもっとも多かったことに比べると、若干景気回復の兆しが見えると言える。
また宴会における飲食物の手配方法については、百貨店やコンビニなどで当日買い出すという回答が最多。一方で、現地に飲食物を直接届けてもらう出前・デリバリーサービスの認知度は60%を超え、デリバリーサービスを使ってみたいとの意向を示した人の割合も約60%となった。今後は、買い出しの手間を省けるデリバリーサービスを活用し手ぶらでお花見を楽しむ人が増えそうだ。
《RBB TODAY》
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