7ヵ月連続に及ぶ薄型テレビ市場のマイナス成長……JEITA調べ
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
出荷金額/前年比を製品分野別にみると、映像機器は742億円/44.5%で7ヵ月連続マイナス、音声機器は100億円/99%で14ヵ月連続マイナスであったが、カーAVC機器は646億円/117.4%で3ヵ月連続のプラス成長を遂げている。
出荷台数/前年比を製品の主要品目別にみると、薄型テレビは585千台/36%で7ヵ月連続マイナス。サイズ別では、29型以下が210千台/31.6%、30~36型が205千台/36%、37型以上が170千台/43.6%。サイズ別構成比は、29型以下が36%、30~36型が35%、37型以上が29%であった。機能別では3D対応モデルは80千台(前年の比較データなし)、インターネット動画対応モデルは352千台/35.2%。
Blu-rayディスク(BD)レコーダー/プレーヤーは227千台/57.2%。その内訳として、レコーダーは195千台/53.1%、プレーヤーは31千台/108.8%、3D対応モデルは186千台でBDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は82%となった。
ステレオセットは38千台/83.5%で5ヵ月連続でマイナス、アンプは13千台/124.1%で3ヵ月連続のプラス、スピーカシステムは27千台/75.1%で8ヵ月連続マイナスとなっている。
《加藤》
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