東芝、フルHDの4倍高画質・裸眼3D対応「レグザ」とパソコン等をつなぐアダプタ……実売20万円
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販売開始は30日。価格はオープンで、予想実売価格は200,000円前後。インターフェースはHDMI入力端子1系統4端子(4倍画素QFHD映像を入力する際は4端子を同時使用)、レグザ55X3拡張1端子、音声出力1端子。本体サイズは幅26×高さ3.3×奥行き19.6cm、重さは1kg。付属品はACアダプタ/レグザ55X3拡張端子接続ケーブルなど。
「55X3」の新製品発表(2011年10月)当初、「THD-MBA1」の販売開始日は3月下旬とし、仕様等の詳細は未定であったが、今回、正式な詳細発表となった。
「55X3」は裸眼で3Dの立体視を楽しめる55型液晶サイズのフラッグシップモデル。解像度1,920×1,080ピクセルのフルHDの4倍にあたる解像度3,840×2,160ピクセルの4倍画素QFHDパネルを搭載する。また、直下型LEDバックライト/12分割バックライトスキャン対応「アクティブスキャン240」などを搭載するほか、フルHDの元映像をより高精細な映像描写で4倍画素QFHDパネル上に写し出す「QFHD超解像技術」を装備した。
画像処理システムは「レグザエンジンCEVO Duo」。デジタル放送やBlu-rayディスクなどの2D映像をグラスレス3D映像に変換する「高精度9視差3D映像生成技術」を採用。地上×3とBS・110度CS×2のテレビチューナーを搭載し、USB外付けHDD録画に対応する。
「THD-MBA1」は、パソコンなどからの4倍画素QFHD映像出力をそのまま表示することができるアダプタとなる。
《加藤》
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