「サッポロ黒ラベル」新CMで妻夫木聡と斉藤和義が共演
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これまで歌舞伎俳優の中村勘三郎、横綱・白鵬、タレントの北野武など錚々たる顔ぶれが出演してきた同CMシリーズ。シリーズ第10弾となる新作は、斉藤を迎えたほのぼのとした内容に仕上がっている。
味のあるカウンターで語り合う妻夫木と斉藤。斉藤は「大人とは?」との質問に「何かサンマの内臓食える人みたいな…」、「男って?」の問いに「猿なんじゃないっすか?」と答えるなど、CMでも自然体を貫いている。そんななかにも強い意思が感じられる言葉の数々を、妻夫木も深く噛みしめながら聞いていたという。同商品の特設サイトでは、新CMのほか、CMでは語りつくせなかった会話などを収めた未公開映像を公開中だ。
斉藤は1993年にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でデビュー。以降、「歩いて帰ろう」「歌うたいのバラッド」などの代表曲を生み、音楽ファン、ロックファンのみならずアーティストからも高い支持を集めている。2011年には15枚目のアルバム「45 STONES」、テレビドラマ「家政婦のミタ」主題歌「やさしくなりたい」をリリース。楽曲提供やプロデュースなども積極的に行っている。
《織本幸介》
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