副都心線直通化や東西線ホーム改良など…メトロ事業計画発表
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
東京メトロ、駅間のトンネル内でも携帯電話が利用可能に……都営新宿線も対応開始
-
東京メトロ、「東京マラソン」を走る・応援する人向けスマホアプリ「Tokyo Runner」公開

東急東横線渋谷駅の地下化とともに直通運転が行われる副都心線では、小竹向原駅付近の地下立体交差化(連絡線新設)による平面交差の解消に向けた取り組みが行われている。今年度中に上り方連絡線が、2014年度中に下り方が完成する予定。この連絡線の完成により、遅延発生の縮小や輸送障害時のダイヤ早期復旧などが期待される。
東西線では、南砂町・茅場町・門前仲町のホーム改良工事を実施。南砂町駅の大規模掘削工事に着手し、線路とホームを増設、同一方向の列車が交互に発着できる遅延対策を施す。2018年完成予定。また、茅場町駅のホーム位置を西船橋方面に40m延伸し、中野方面の列車の停車位置を変更、直上の日比谷線ホームへのスムーズな連絡を目指す。こちらは2016年完成予定だ。
また、今年度中に半蔵門線九段下駅では、ホーム階とコンコース階にある都営地下鉄新宿線との壁を撤去し、改札内で両線の乗り換えができるようにする。
さらに、日比谷線・千代田線・有楽町線・副都心線・半蔵門線のダイヤ改正を実施。朝夕ラッシュ時などの列車増発が期待される。
このほか、バリアフリー整備やホームドア設置、駅サービスの拡充などが盛り込まれた。
《大野雅人@レスポンス》
特集
この記事の写真
/