セキュアブレイン、クラウド活用のウイルス検知機能を組み込み可能なAndroid向けSDKを提供
エンタープライズ
セキュリティ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ソニー、理論値上限に迫る転送速度の「TransferJet」LSIを商品化……Android版SDKも提供開始
-
ミクシィ、“mixiアプリ”のAndroid端末向け開発キット「mixi Android SDK」提供開始
拡大写真
株式会社セキュアブレインは4月2日、ソフトウェア開発企業にセキュリティ機能のパーツを提供するSDK(開発キット)ビジネスを開始したと発表した。最初の製品として、Androidアプリにウイルス検知機能を組み込むことが可能な「Cloud Antivirus SDK」を同日より提供開始した。価格は、SDKの利用料と再配布ライセンス料が必要になる。SDK利用料はサポートなしで157,500円、メールサポート込みは315,000円。再配布ライセンス料は本数により変動する。
Cloud Antivirus SDKのウイルス情報や解析エンジンは、セキュアブレインが運用するクラウドにあり、スキャンもクラウドで行う。このため、アプリ開発企業は自社でウイルス定義ファイルをメンテナンスする必要がない。ウイルス対策に関するノウハウがなくてもウイルス対策機能を実装することが可能となる。また、定期的なスキャンや手動スキャンが不要な設計により、端末のバッテリー消費を抑えるとともに通信量も最小限にできる。
Cloud Antivirus SDKのウイルス情報や解析エンジンは、セキュアブレインが運用するクラウドにあり、スキャンもクラウドで行う。このため、アプリ開発企業は自社でウイルス定義ファイルをメンテナンスする必要がない。ウイルス対策に関するノウハウがなくてもウイルス対策機能を実装することが可能となる。また、定期的なスキャンや手動スキャンが不要な設計により、端末のバッテリー消費を抑えるとともに通信量も最小限にできる。
クラウド活用のウイルス検知機能を組み込み可能なAndroid向けSDKを提供(セキュアブレイン)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》