米米CLUBのフラッシュ金子が難病を告白、「サックスはしばらくお休み」
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米米CLUBのメンバー、フラッシュ金子が「職業性ジストニア」のため、サックスを吹くことができなくなっていることを公式HPで告白した。
米米CLUBの公式HPでは、「ファンの皆さんへ」と題した金子のメッセージを掲載。それによると、現在、ライブなどでサックスを演奏することができないのは「職業性ジストニア」という難病のためで、簡単に治るものではないことを明かした。
メッセージでは「職業性ジストニア」についても説明。「一定の作業姿勢(私の場合はSAXプレイの姿勢)をとると、痙攣や硬直、震えが生じる病気」だという。金子によれば原因は脳の機能障害と筋肉の反復運動による過剰な緊張によって引き起こされるということだ。
サックスが吹けない間、金子はライブやレコーディングでキーボードプレイに専念し、自信も芽生えたところだそう。そして同病の回復を諦めたわけではないが、“サックスプレイヤー”としては「しばらくお休みさせていただきたいと思います」としている。
今後は作編曲家として活動するほか、米米CLUBのライブではキーボードとボーカルを中心にマルチプレイヤーとしてパフォーマンスすると宣言。難病の告白とはいえ、前向きに今後の活躍も誓っている。
米米CLUBの公式HPでは、「ファンの皆さんへ」と題した金子のメッセージを掲載。それによると、現在、ライブなどでサックスを演奏することができないのは「職業性ジストニア」という難病のためで、簡単に治るものではないことを明かした。
メッセージでは「職業性ジストニア」についても説明。「一定の作業姿勢(私の場合はSAXプレイの姿勢)をとると、痙攣や硬直、震えが生じる病気」だという。金子によれば原因は脳の機能障害と筋肉の反復運動による過剰な緊張によって引き起こされるということだ。
サックスが吹けない間、金子はライブやレコーディングでキーボードプレイに専念し、自信も芽生えたところだそう。そして同病の回復を諦めたわけではないが、“サックスプレイヤー”としては「しばらくお休みさせていただきたいと思います」としている。
今後は作編曲家として活動するほか、米米CLUBのライブではキーボードとボーカルを中心にマルチプレイヤーとしてパフォーマンスすると宣言。難病の告白とはいえ、前向きに今後の活躍も誓っている。
《関口賢》
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