Facebook、利用者の「約7割」がストレスを経験……ジャストシステム調べ
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
まず、Facebook利用経験者(n=900)に対し、「Facebookを利用していて、何らかのストレスを感じたことがあるか」と尋ねたところ、「68.4%」が「ストレスを感じたことがある」と回答した(「ある」19.0%、「時々ある」28.4%、「まれにある」21.0%)。具体的なものとしては「人間関係があからさまでプライバシーがないこと」が34.3%でトップとなった。
続けて、「実際に面識ある友達・知人のFacebookのふるまいに対して、自分が知っているその人の印象と異なり、違和感を抱いたことがありますか」と尋ねたところ、34.4%が「ある」と回答。「ある」と回答した310人に、具体的に聞いたところ、「無理に作っているような感じ」「ネットと現実での振る舞いが全く違う」「自分を良く見せようとしている」など、“違う自分を演じている”ように見える事例が多くあげられた。
上司・部下、先輩・後輩などから友達リクエストがあった場合、どうするかを尋ねたところ、「受ける場合と受けない場合がある」が40.6%で最多だったが、以下「受けたくないが受けざるを得ない」31.0%、「必ず受ける」16.4%、「絶対に受けない」12.0%となった。
同調査ではその他、友達リクエストを行うことの有無、友達リクエストを受けて承認しない場合の有無、企業・組織のFacebookページの活用度合い、Facebook利用頻度などについても調査を行っており、調査結果はPDFファイルで閲覧可能。
《冨岡晶》
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