JCN、熊谷ケーブルテレビの株式を取得し連結子会社に | RBB TODAY

JCN、熊谷ケーブルテレビの株式を取得し連結子会社に

エンタープライズ 企業
JCNトップページ
JCNトップページ 全 3 枚
拡大写真
 ジャパンケーブルネット(JCN)は9日、TOKAIケーブルネットワークが保有する熊谷ケーブルテレビの株式を譲り受けることに合意し、同日、株式譲渡契約書を締結したと発表。同株式の買取は、23日に行われる予定とのこと。

 これにより、JCNの熊谷ケーブルへの出資率は99.80%となり、同社はJCNの連結子会社となる。熊谷ケーブルは、多チャンネル放送、インターネットサービスを主軸とするとともに、地域情報をユーザーに提供してきた。JCNでは、熊谷ケーブルを子会社化することで、JCNのノウハウの活用によるサービスラインナップの強化や、営業面での効率化、エリアが隣接しているJCN関東との連携によるシナジー効果など、ユーザーの利便性がさらに向上するとしている。

 JCNは、2001年3月の設立以来、成長戦略の一環としてケーブルテレビ局への積極的な資本参加を進めており、同株式の譲り受けにより、グループ会社は23日時点で19社となる。

 

《白石 雄太》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース