日立ソリューションズ、次世代コラボシステムをマイクロソフトTCに設置……実機利用が可能に | RBB TODAY

日立ソリューションズ、次世代コラボシステムをマイクロソフトTCに設置……実機利用が可能に

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「Hitachi Advanced Collaboration System」と「StarBoard」の連携の特長
「Hitachi Advanced Collaboration System」と「StarBoard」の連携の特長 全 1 枚
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 日立ソリューションズは10日、「マイクロソフト テクノロジーセンター」(MTC)に次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」とインタラクティブホワイトボード「StarBoard」を設置することを発表した。

 「マイクロソフト テクノロジーセンター」は、日本マイクロソフトが11日に開設する技術センター。各種ブリーフィングからシステム構成の設計支援、実機によるシステム検証などを提供する。すでに北米・欧州・アジアの主要都市27か所にMTCは開設されており、年間6万人以上が利用している。日本では、2009年に大手町に開設されているが、4月11日より日本マイクロソフト品川本社30階に移転する予定。

 日立ソリューションズでは、企業向けコラボレーション市場に向け、3月1日より、音声・映像・資料・ホワイトボード(本システム上のワークスペース)を離れた場所と共有可能な次世代コラボレーションシステム「Hitachi Advanced Collaboration System」の提供を開始している。今回「マイクロソフト テクノロジーセンター アライアンスプログラム」に参加し、新開設するMTCに「Hitachi Advanced Collaboration System」と「StarBoard」を提供し、多拠点におけるプレゼンス情報確認、音声通信、映像・書き込み・資料共有、およびメモ取りなど一連の協働作業を実現するコラボレーションシステムを紹介する。

「Hitachi Advanced Collaboration System」では、音声・映像・資料・書き込みの共有、相手の招集、会議の開催、資料表示などのコラボレーション作業が単体で可能だが、「StarBoard」と組み合わせることで、遠隔地との書き込み共有において協働作業を円滑に進めることが可能となる。

《冨岡晶》

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