ビットアイル、System Center 2012 を採用したCLOUD CENTER for Windowsの正式サービスを開始
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「CLOUD CENTER for Windows」は、マイクロソフトの最新運用管理ソリューション System Center 2012と、ハイパーバイザーとして Hyper-Vを活用し、Windows Server環境で稼働するシステムの構築・運用を目的とした利用型のプライベートクラウドサービス。
ビットアイルでは、本サービスをは2月14日にクローズドベータサービスとして提供してきたが、System Center 2012が提供を開始したことに伴い、正式サービス提供に至った。
「CLOUD CENTER for Windows」により、利用企業は、基盤の構築・運用に金銭的なコストと多大な労力を要するプライベートクラウドをサービスとして手軽かつ低コストで利用できるだけでなく、企業内の基幹・業務システム、情報系システム等に広く利用されている Windows Serverをはじめとする、マイクロソフト製品群を基盤としたシステムの運用・管理を大幅に効率化することが可能になる。
また、物理環境との共存、利用企業の拠点との接続など、データセンター事業者が提供するクラウドサービスならではの構成の自由度の高さにより、各利用企業の最適なインフラ構築・運用を実現する。
同社では、2011年秋から開始している「ビットアイルクラウドパートナープログラム」に参加するSIerやISVとのパートナー企業と連携し、「CLOUD CENTER for Windows」を拡販していく計画。サービス開始から1年間で、契約者数50社1億 5000万円の売上を目指す。
なお同社でCLOUD CENTER for Windowsを5月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される、クラウドコンピューティング EXPOにおいて、展示・紹介する予定だ。
《RBB TODAY》
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