エイサー、家庭向け10.1型Android「ホームタブ」……2コアCPU搭載で実売34,800円前後
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同製品は、解像度1,280×800ピクセルの10.1型タッチ液晶ディスプレイとAndroid 3.2を搭載したタブレット。1月に北米で販売開始しているが、今回、日本国内向け販売を発表した。
家族・親子で楽しめることを想定し「ホームタブ」と名づけ、プロセッサーはデュアルコアのARM Cortex-A9 CPUと超低消費電力のGeForce GPUを搭載するNVIDIAのTegra 2(1GHz)を採用。ゲームや動画などがスムーズな動きで楽しめるという。
また、同社の日本国内向けAndroidタブレット初として独自の「Acer Ring」を搭載。メニューバーの中央の丸ボタンにタッチすると「Acer Ring」がポップアップし、事前に任意でアプリを4つまで自由に登録しておくと、ポップアップした「Acer Ring」をスクロール&タッチ操作するだけでアプリを呼び出せる。
プリインストール済みの「media2U」ストアで動画・音楽を、トータル電子書籍ストア「BookLive」で書籍を手軽に購入可能。HDゲームを豊富にそろえる「NVIDIA Tegra Zone Games」もプリインストールする。ほかにソフトは「GMS(Google Mobile Service)」「GREE」「Evernote」など。
メモリは1GB、ストレージは8GB SSD、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth2.1+EDR。加速度センサーやジャイロセンサー、電子コンパス、GPS、2基のステレオスピーカー、マイク、200万画素Webカメラなどを内蔵。インターフェースはUSB2.0×2(ホスト/スレーブ)/3.5mmステレオミニとmicroSD/microSDHCカードスロット。
バッテリの連続駆動時間は720p動画再生時に約8時間、Web閲覧時に約7時間、スタンバイモード時に約400時間。本体カラーはチタニウムグレー/メタリックレッド、本体サイズは幅175×高さ12.4×奥行き260mm、重さは約710g。付属品はACアダプタ/USBケーブルなど。
《加藤》
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