Google Cloud Printが米国FedExで印刷可能に、PDF出力にも対応
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米Googleは18日(現地時間)、「Google Cloud Print」が米国内のFedExでの印刷とAndroid端末へのPDF出力に対応したと発表した。
Google Cloud Printは印刷機能をCloudで実現するサービスで、キャノン、エプソン、HP、コダックの対応プリンターで利用できる。これに加えて、全米に約1800カ所あるFedExの「FedEx Office Print & Go」端末で印刷ができるようになった。印刷時はコード入力が必要になるが、パソコンなどの端末側にドライバなどをインストールする必要はない。また、Chrome OSパソコンのChromebookからも印刷が可能だ。
使用イメージとしては、パソコン上で印刷の操作をするとメールが送られてくるので、そこに記載されているコードをメモして最寄りのFedExに行く。あとはFedEx Office Print & Go端末にコード入力すれば印刷ができる。印刷データがクラウド上に保存されるのは10日間で、その間ならばいつでも印刷が可能だ。
PDF出力機能は、Google Cloud Printの出力先にAndroid端末に設定することにより、印刷する内容をPDFファイルにしてAndroid端末に保存できるというもの。ただし、この機能に対応するのはAndroid 4.0のみだ。
Google Cloud Printは印刷機能をCloudで実現するサービスで、キャノン、エプソン、HP、コダックの対応プリンターで利用できる。これに加えて、全米に約1800カ所あるFedExの「FedEx Office Print & Go」端末で印刷ができるようになった。印刷時はコード入力が必要になるが、パソコンなどの端末側にドライバなどをインストールする必要はない。また、Chrome OSパソコンのChromebookからも印刷が可能だ。
使用イメージとしては、パソコン上で印刷の操作をするとメールが送られてくるので、そこに記載されているコードをメモして最寄りのFedExに行く。あとはFedEx Office Print & Go端末にコード入力すれば印刷ができる。印刷データがクラウド上に保存されるのは10日間で、その間ならばいつでも印刷が可能だ。
PDF出力機能は、Google Cloud Printの出力先にAndroid端末に設定することにより、印刷する内容をPDFファイルにしてAndroid端末に保存できるというもの。ただし、この機能に対応するのはAndroid 4.0のみだ。
《山田 正昭》
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