楽天、中国でのネットショッピングモール事業から撤退!
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同社は、2010年10月から中国国内にて楽酷天のサービスをスタートしたが、昨年来の中国国内でのEC事業への投資熱に起因する競争環境の激化を背景に、インターネットショッピングモールは振るわず、計画を下回る状況が続いていた。
楽天では、今後の事業展開について百度側とも協議し、各種側面からの検討を行ってきたが、現状では業況を抜本的に改善させることが困難と判断、スタートから1年半あまりでのサービス終了を決定した。
なお、「旅之窓」「快楽e行」などの現地旅行予約サイトを通じて行っているトラベル事業や、北京の開発子会社China Rakuten Network Science and Technologyにおけるシステム開発業務などは今後も継続する。
今回の件を踏まえ、楽天では中国でのEC事業の環境が安定した後には、EC事業の機会を模索していく考えも同時に明らかにした。
《RBB TODAY》
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