SkyDriveが大幅バージョンアップ、有料プランも導入
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まず容量については、7GBを無料で提供し、容量の追加ができる有料サービスを新たに導入した。価格は20GBが年額10ドル、50GBが年額25ドル、100GBが年額50ドル。従来は25GBが無料で提供されていたため、実質的な有料化とも言えるが、マイクロソフトでは従来のユーザーの99.9%が7GB以下しか利用していなかったため、ほとんどのユーザーにとって十分だとしている。また、従来のユーザーはファイルをアップロードしたことがあれば、オプトインすることにより25GBを使い続けることができる。
アプリについては「SkyDrive for iOS」と「SkyDrive for Windows Phone」が同時にバージョンアップされ、全ファイルとフォルダーの共有オプションが追加された。また、iPadにも新たに対応し、Retinaディスプレイに完全対応した。
パソコン用ソフト「SkyDrive for Windows」ではエクスプローラから直接SkyDriveを利用できる機能が新たに採用された。さらに注目すべきなのがモバイル端末から自分のパソコンにリモート接続できるようになったことだ。外出先で自宅にあるファイルが必要になったとき、リモート操作で必要なファイルをSky Driveにアップロードしたり、写真や動画をストリーミング再生できる。
《山田 正昭》
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