貞子、ついに始球式に登板!……東京ドームに呪い!ではなく、“ノロい”球
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あの貞子がプロ野球の始球式に登場、東京ドームを呪いで包む!?

過去の始球式メンバーとは似ても似つかない貞子の投球という、前代未聞の展開。マウンドに貞子が登場すると客席からはどよめきが起きた。それでもやはり、貞子が一体どんな球を投げるのかには皆興味津々で、マウンドに上がるまでの一挙手一投足に注目が集まった。
当の貞子は、事前に肩ならしの練習も実施したといい、やる気満々といった様子。投球ポーズをばっちり決めたり、か弱い女子アピールなのかバッターまでの距離を数歩詰めたりと、先日の試写会で明らかになったユニークさを披露し、そんな姿に客席からは笑いが起きていた。
肝心の始球式だが、貞子が投じたのは“ノロい”ボールながらも見事にノーバウンドで鶴岡捕手まで届き、見事な投球!!…かと思いきや、無事に始球式を終えた安堵からかその場に倒れこんでしまい、日ハムの球団マスコットB・Bに連れられてマウンドを後に。こうした貞子の様子には、この日登板予定のなかった日本ハム斎藤佑樹投手も含め、両チームの選手が固唾をのんで見入っていた。
《白石 雄太》
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