「緊急」3件を含む7件を予定……5月セキュリティ情報事前 日本マイクロソフト
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日本マイクロソフト株式会社は5月4日、2012年5月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は5月9日で、7件のパッチ公開を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のものが3件、「重要」のものが4件となっている。影響を受けるソフトウェアは、「緊急」ではMicrosoft Office、Microsoft Windows、Microsoft .NET Framework、Microsoft Silverlightとなっている。
「重要」ではMicrosoft Office、Microsoft Windowsとなっている。脆弱性の影響は、「緊急」の3件および「重要」の2件がリモートコード実行、残り2件は特権の昇格となっている。これらの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。なお、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定だ。
「重要」ではMicrosoft Office、Microsoft Windowsとなっている。脆弱性の影響は、「緊急」の3件および「重要」の2件がリモートコード実行、残り2件は特権の昇格となっている。これらの適用時には、再起動が必要となる場合があるとしている。なお、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定だ。
セキュリティ情報の事前通知、5月は「緊急」3件を含む7件を予定(日本マイクロソフト)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》