アップル、複数の脆弱性を解消したiOS最新版「iOS 5.1.1」公開
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米アップルは7日、複数の脆弱性に対応した「iOS 5.1.1 Software Update」を公開した。
ロケーションバーのアドレス詐称、クロスサイトスクリプティング、アプリケーションの強制終了、任意のコード実行などが行われる可能性があるもので、最新版にアップデートすることで修正される。
そのほか、“画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性向上、Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性向上などが施されたほか、新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題、Messageで絵文字が正しく表示されない問題などが修正されたとのこと。
アップデートには数十分程度の時間がかかるが、直接ダウンロードするほか、iPhone/iPod touch/iPadをPCに接続し、iTunes経由でダウンロード・適用することもできる。日本語版も公開中。
ロケーションバーのアドレス詐称、クロスサイトスクリプティング、アプリケーションの強制終了、任意のコード実行などが行われる可能性があるもので、最新版にアップデートすることで修正される。
そのほか、“画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性向上、Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性向上などが施されたほか、新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題、Messageで絵文字が正しく表示されない問題などが修正されたとのこと。
アップデートには数十分程度の時間がかかるが、直接ダウンロードするほか、iPhone/iPod touch/iPadをPCに接続し、iTunes経由でダウンロード・適用することもできる。日本語版も公開中。
《冨岡晶》
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