ソニー、LTE対応Xperia “GX”と“SX”を発表! 夏以降に発売予定
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2011年製Xperia、Android 4.0提供は4月半ばから……最初はXperia arc Sほか3機種
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この2モデルは、国内のXperiaシリーズとしては初めて、下り最大75MbpsのLTEに対応、さらにOSはAndroid 4.0、1.5GHzデュアルコアCPUを搭載している。また、同シリーズではおなじみの、「クリアブラックパネル」や「モバイルブラビアエンジン」により、鮮やかな色彩でノイズを抑えた映像表現が可能。ソニー製裏面照射型CMOSセンサー 「Exmor for mobile」 を搭載したカメラ機能、テレビ専用のユーザーインターフェース「TV launcher」など、エンターテインメント機能も充実している。
「Xperia GX」は、約4.6インチの高精細なHD“Reality Display”を搭載。おサイフケータイにも対応。デザインでは、「Xperia arc」で好評だったアーク形状を採用し、最薄部約8.6mmのスリムなボディラインとマットな質感が特徴となっている。
「Xperia SX」は、LTEに対応したスマートフォンとしては世界最軽量の重さ約95g、薄さ約9.4mmのボディに、赤外線通信やおサイフケータイ、ワンセグなど充実した機能を搭載。またボディ全体を縦と横のクロスラインで4つのブロックにわけたデザインも特徴。
さらに今回のXperiaシリーズでは、ソニーの技術やサービスと連携した新しい音楽、アルバム、映像アプリを搭載。“WALKMAN”アプリケーションは、クリアオーディオテクノロジーやバーチャルサラウンド技術などこだわりの音質とあわせ、再生中の音楽を独自に解析し様々なイメージで画面を彩ることができるVisualizer(ビジュアライザー)、Facebookの友達がすすめる楽曲一覧を自動で生成する機能などを特徴としている。
新しい“Album”アプリケーションには、写真や動画の月別表示や地図上での撮影場所の表示、Facebookなどオンラインアルバムとの連携のほか、コンテンツのすばやい閲覧をピンチズームで可能にする技術が搭載された。“Movies”アプリケーションでは、高画質、高音質で映画などのコンテンツ再生が可能で、Gracenote社のメディア情報データベースと連携しコンテンツのイメージ画像や出演者等の詳細情報を併せて楽しむことができるという。
《白石 雄太》
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