「日本製だからこそできた」……富士通、世界最薄15.6mmのUltrabookを発表
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同社初のUltrabookとなる「UHシリーズ」は、14型ワイド液晶の「UH75/H」と、13.3型ワイド液晶の「UH55/H」の2機種が提供される。日本発のUltrabookとして薄型化、小型化にこだわったといい、「UH75/H」はHDD搭載ノートパソコンとして世界最薄の15.6mm(最薄部)、重さ約1.44kg、駆動時間9.1時間を実現している。
また、独自技術を生かした「超圧縮グリッド構造」や、天板・底面にマグネシウム合金を採用するなどして堅牢性も確保。天板からの全面加圧試験(約200kgf)もクリアしたという。
さらに「UH75/H」は、液晶上部約4.3mm、左右約4.1mmの狭額縁に、フルフラットファインパネルを採用。CPUは第3世代インテルCoreファミリープロセッサーを搭載。カラバリは「UH75/H」ではサテンレッド、サテンシルバー、「UH55/H」ではアルマイトレッド、アルマイトシルバーとなっている。
《白石 雄太》
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