富士通、ICTを活用したペットの健康管理ビジネスに参入……専用デバイスで、常時活動を記録
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
iPhone/iPod touchが顔になる! 次世代ペットロボット「スマートペット」登場
-
日本TI、家畜・ペット管理向けに世界最小サイズの半二重通信RFIDを発表……ガラス封入12mm

携帯電話開発などで培った人間向けのセンシング技術を、犬向けの活動測定デバイスに応用して製品化したもの。小型で軽量・省電力のため、常に犬に装着したまま、24時間、活動状況を記録し続けることができる。このデバイスでは、歩数・震え・温度変化などを測定し記録することが可能。
測定したデータは、デバイス内に一定期間蓄積され、専用アプリケーションとFeliCa通信により、スマートフォンやパソコンに近づけるだけで簡単に読み取ることができる。読み取ったデータは、専用のクラウド上にアップロードされ、長期間のデータ保存が可能となっている。クラウド上にアップロードされたデータは、飼い主専用のWebページで閲覧でき、過去からの推移がグラフでわかりやすく表示される。
健康管理サポートサービスは、2012年下期より提供開始となる予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/