ウェザーニュース、日食を日本とアジアの7ヵ所から生中継……全国的に雲が多い
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生中継のほかにも、スマートフォン向けアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイト「ウェザーニュース」、中国、台湾、韓国の利用者から寄せられた金環日食や部分日食の写真、動画、コメントを紹介し、視聴者と共に天体ショーを盛り上げていく。
ウェザーニューズによると21日の天気は、梅雨前線が日本の南の海上に停滞し、低気圧が発生する可能性もある。そのため、金環日食が見られる西〜東日本の太平洋側では雲が出やすく、部分日食が見られる北日本や日本海側は前線から遠いため晴れ間が出やすい。韓国も前線の雲から離れていて観測チャンスがあるが、西部沿岸や済州島周辺では霧が発生する可能性がある。中国華南エリアや台湾は梅雨前線の影響で雲が広がりやすい。
24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、21日午前5時より各地から中継を行なう特別番組を組む。金環日食の観測に適すると予想される日本の4地点と、中国、台湾、韓国の各1地点から、リアルタイムに日食の状況を届ける。番組は、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」の「SOLiVE24 Ch.」で楽しめるほか、PCやテレビ(BS 910Ch)でも視聴可能だ。番組では中継だけでなく、日食を見た感動や喜びを視聴者とともにチャットで語り合いながら、利用者から寄せられた写真なども紹介する。
さらにウェザーニューズでは、21日の早朝よりスマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」と携帯サイト「ウェザーニュース」で、『日食見えたよボタン』を開始する。スマートフォン画面にあるボタンをタッチし、自分がいる場所から日食が見えたことを報告する。ボタン利用者の報告はリアルタイムにマップ上に反映される。
その他、サイト上では日食のメカニズムや各地の日食時間など、事前に知っておくとよい情報を提供している。日食の観測方法や注意すべき点も掲載しており、日食を安全に楽しむための備えができる。
《RBB TODAY》
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