ASUSTeK、最新Android・4コアCPU搭載タブレットPC……「Eee Pad」から「ASUS Pad」へ
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同社では今回、タブレットPC「Eee Pad」のシリーズ名を「ASUS Pad」に一新。その第1弾として「ASUS Pad TF300T」をリリースした。同製品は、モバイルキーボードドックの着脱に対応するタブレットPC「Eee Pad Transformer」の新機種で、従来の「Eee Pad TF101」「Eee Pad TF201」に続くモデル。単体ではタブレット、キーボードドック装着時にはノートPCとして利用できる。
タブレット単体は「TF300-BL32(ブルー)」で、キーボードドックとのセットは「TF300-BL32D(ブラック)」「TF300-WH32D(ホワイト)」をラインアップする。
ディスプレイは解像度1,280×800ピクセルのLEDバックライト付きタッチパネル液晶で、OSはGoogle最新のAndroid 4.0.3、CPUは「Eee Pad TF201」と同様に4コアのNVIDIA Tegra 3(1.2~1.3GHz)を採用した。
メモリは1GB、ストレージは32GB、グラフィックスはNVIDIAのGeForce ULP、ワイヤレスは802.11b/g/nとBluetooth3.0+HS。内蔵Webカメラは前面120万画素/背面800万画素の2基で、800万画素WebカメラはF値2.2レンズとオートフォーカスを装備。ほかにスピーカー/マイク/GPS/電子コンパス/光センサー/加速度センサー/ジャイロスコープなどを内蔵する。
インターフェースはmicroHDMI/マイク・ヘッドホンコンボ/microSDカードスロット(microSDHC対応)など、バッテリ駆動時間は約10時間、本体サイズは幅263×高さ9.9×奥行き180.8mm、重さは約635g。
モバイルキーボードドックの仕様として、キーボードは日本語87キーでマルチタッチ・タッチパッド付き、インターフェースはUSB2.0/カードリーダー(SD/SDHC/MMC)。タブレットに装着することで、タブレット内のバッテリとの組み合わせで連続駆動時間は約15時間。本体サイズは幅263×高さ20.3×奥行き180.8mm、重さは約1.1kg。
《加藤》
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