楽天、写真共有サービス「Pinterest」に出資……ソーシャル分野強化に向け戦略提携
エンタープライズ
企業
拡大写真
楽天は17日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「Pinterest」(ピンタレスト)を展開する米Pinterest社に出資することを発表した。米Pinterest社は、合計1億ドルを調達する見込み。
今回の増資には、FirstMark、Bessemer、Andreesen Horowitz等の投資ファンドも参画しており、楽天は種類株式による第三者割当増資を引き受ける。
「Pinterest」は、米国で急成長しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、写真の収集や共有を通じて、ユーザー同士が交流できる、tumblrライクなサービスとなっている。Pinterestの登録は招待制になっているが、TwitterやFacebookのアカウントでも利用可能。サイトの訪問者は、2012年1月時点で1,170万人に達しており、米調査会社comScore、Experian Hitwiseによれば、2012年3月時点で米国における第3位のソーシャル・ネットワーキング・サービスになっているとのこと。
楽天とPinterest社は、戦略的提携関係を深め、日本におけるPinterest社の事業・サービス展開を加速させるとしている。
今回の増資には、FirstMark、Bessemer、Andreesen Horowitz等の投資ファンドも参画しており、楽天は種類株式による第三者割当増資を引き受ける。
「Pinterest」は、米国で急成長しているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、写真の収集や共有を通じて、ユーザー同士が交流できる、tumblrライクなサービスとなっている。Pinterestの登録は招待制になっているが、TwitterやFacebookのアカウントでも利用可能。サイトの訪問者は、2012年1月時点で1,170万人に達しており、米調査会社comScore、Experian Hitwiseによれば、2012年3月時点で米国における第3位のソーシャル・ネットワーキング・サービスになっているとのこと。
楽天とPinterest社は、戦略的提携関係を深め、日本におけるPinterest社の事業・サービス展開を加速させるとしている。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/