子どもの長電話や使い過ぎを防止するAndroidアプリ
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同社は、2007年に国産初のモバイル端末管理システム「SPPM」の提供を開始。2010年には同サービスのAndroid対応を果たし、MDM(Mobile Device Management)システムのリーディングカンパニーとしての地位を築いている。
「まもるゾウ」は、この法人向けのMDMシステムにおけるノウハウを家庭用に応用したペアレンタルコントロールアプリ。スマートフォンやタブレット端末を子どもが利用するにあたり、長時間の通話やゲームの利用などを防ぐことができるという。
アプリでは、平日、土日、祝日ごとにアプリを利用する時間を制限したり、就寝時間帯にはアプリと通話を制限するなどの機能が提供される。通話に関しては、1回の連続通話時間や月ごとの累積通話時間をはじめ、電話の発着信相手に制限をかけることもでき、長電話を防止したり、知らない相手との電話を阻止することが可能となっている。
また、利用できるアプリに制限をかけ、危険・有害なアプリは使用不可にできる。
上記の機能は、現在リリースされているバージョン(0.6.6)に含まれるものだが、今後は、Web閲覧の利用制限や位置情報の取得、家族安否確認などの機能も追加していく予定だという。なお、アプリはバージョン0.9xまでは無償提供される予定で、v1.0以上で有償化する可能性があるとしている。
◆まもるゾウ
対応機種:Android OS v2.2〜v4.0 が稼働する機種
価格:無料
長電話や使い過ぎを防止、子どものAndroid端末管理アプリ
《田崎 恭子》
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