薄型テレビ市場は前年比7割減、3Dテレビはほぼ横ばい……JEITA調べ
IT・デジタル
テレビ
注目記事

出荷金額/前年比を製品分野別にみると、映像機器は693億円/38.1%で9ヵ月連続マイナス、音声機器は106億円/73.8%で16ヵ月連続マイナスであったが、カーAVC機器は479億円/192.7%で5ヵ月連続のプラス成長を遂げている。
出荷台数/前年比を製品の主要品目別にみると、薄型テレビは502千台/29.2%で9ヵ月連続マイナス。サイズ別では、29型以下が183千台/28%、30~36型が170千台/26%、37型以上が149千台/36.2%。サイズ別構成比は、29型以下が36.5%、30~36型が33.8%、37型以上が29.7%であった。機能別では3D対応モデルは104千台で前年比96.9%、インターネット動画対応モデルは310千台で前年比30.6%。
Blu-rayディスク(BD)レコーダー/プレーヤーは233千台/38.2%。その内訳として、レコーダーは206千台/35.4%、プレーヤーは27千台/98.4%、3D対応モデルは194千台/61.7%でBDレコーダー/プレーヤー全体に占める割合は83.1%となった。
ステレオセットは42千台/84.1%で7ヵ月連続でマイナス、アンプは12千台/105.4%で5ヵ月連続のプラス、スピーカシステムは34千台/81.6%で10ヵ月連続マイナスとなっている。
《加藤》
特集
この記事の写真
/