ピースサインが人を侮辱!? 「外国で“やってはいけない”ハンドサイン」……トリップアドバイザー
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これは、外国でタブーとされている様々なハンドサインをまとめたもので、例えば万国共通とも思えるピースサインについても、ギリシャではかつて犯罪者に2本指で物を投げたことから、侮辱の仕草とされているという。
また、親指と人差し指で円をつくるOKサインも、フランスでは数字の“ゼロ”を表し、人に向ければ“役に立たないもの”を表す侮辱の仕草に。小指を立てて「お前のカノジョ、可愛いな」などと言うのも、中国などでは、一番小さい小指は“最も小さい、できの悪い人”を表すサインで、褒めたつもりがかえって失礼になってしまうとのことだ。
このように、日本で何気なくやっているハンドサインでも、一歩外国に出ればタブーとされているものが多いことが分かる。訪問先の人たちを不快にさせることなく、また自身も安全な旅を楽しめるよう、基本的なタブーを知っておくのもいいかもしれない。
さらに、トリップアドバイザーでは今回、これらやってはいけないハンドサインをプリントした「旅先で絶対に着てはいけないTシャツ」を制作。旅行サイトが作る、旅先で絶対に着れないTシャツ。これほどレアなTシャツも中々ないだろう。トリップアドバイザーでは、同サイトのメールマガジンに新規登録した人の中から抽選で100名にこのTシャツをプレゼントするとしている。応募期間は6月30日まで。
《白石 雄太》
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