国内最大級のデジタルサイネージ「SKY GATE VISION」、成田空港で6月26日より稼働開始 | RBB TODAY

国内最大級のデジタルサイネージ「SKY GATE VISION」、成田空港で6月26日より稼働開始

エンタープライズ ハードウェア
27面マルチディスプレイ設置イメージ
27面マルチディスプレイ設置イメージ 全 7 枚
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 成田国際空港は31日、国内最大級の規模となる27面マルチディスプレイ4台、有機ELパノラマビジョン1台を含むデジタルサイネージ「SKY GATE VISION」が、6月26日より稼働することを発表した。

 「SKY GATE VISION」は、合計100台336面からなるデジタルサイネージ。本年3月29日から運用開始されている第1弾の46台(67面)に続き、6月26日から第2弾の54台(269面)が稼働開始となる。27面マルチディスプレイは幅9249mm×高さ1743mm、有機ELパノラマビジョンは幅9600m×高さ1920mmの大きさで、大型ディスプレイを用いた空間演出に利用される。

 主なコンテンツとしては、日本に帰化した日本文学研究家のドナルド・キーン氏の著書「LIVING JAPAN」から引用した言葉と共に、毎月厳選した美しい日本の風景を紹介する「LIVING JAPAN」、日本古来の屏風絵等を最新の映像技術を用いてダイナミックに再現した「ART OF JAPAN」、夏の東北6大祭を躍動感溢れる映像で紹介する「にほんの祭」、全館のサイネージに魚たちが泳ぎまわる「AQUARIUM NARITA」(週末のみ)などが予定されている。

《冨岡晶》

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