クアルコムが開発で用いた“バター・ベンチマーク”とは? [動画]
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スマートフォンの普及に伴い、電池寿命が話題に上がることが増えている。クアルコムでは常にSnapdragonプロセッサーの低消費電力化を目指し開発を進めてきたという。いっぽうスマートフォンの発熱が話題になることは少ないが、クアルコムによるとスマートフォンの発熱はプロセッサーの電力消費と直結している。
クアルコムは、消費電力を少なくすることで発熱をおさえ、快適に長時間端末を使用できるように意図してSnapdragonプロセッサーを開発しているという。その性能をわかりやすく説明したビデオ(1分28秒)を製作し、公開した。
動画では、熱感知カメラの画像やスマートフォンの上に載せたバターが溶ける様子で、Snapdragonと他社プロセッサーの差を表現する。
《高木啓》
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