「@WEBショッピングカート」にXSSの脆弱性、パッチの適用を
ブロードバンド
回線・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
クライシスマネジメント「インシデント発覚時の危機対応」
-
パナソニック、店頭向け「レッツノート」の12.1型モバイル「SX2・NX2」……スマホと連携も
拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月5日、株式会社ウェブロジックが提供するショッピングサイト構築システムである「@WEBショッピングカート」にクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「@WEBショッピングカート v1.5.1.0 およびそれ以前」および「@WEBショッピングカート T v1.5.1.0 およびそれ以前」には、XSSの脆弱性(CVE-2012-2631)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用するよう呼びかけている。
「@WEBショッピングカート v1.5.1.0 およびそれ以前」および「@WEBショッピングカート T v1.5.1.0 およびそれ以前」には、XSSの脆弱性(CVE-2012-2631)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用するよう呼びかけている。
「@WEBショッピングカート」にXSSの脆弱性、パッチの適用を(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》