OSS統合運用管理「Hinemos」、仮想ネットワーク管理に対応……OpenFlowを活用
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
「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」では、仮想ネットワークを構成するレイヤー2スイッチ、レイヤー3スイッチ、ロードバランサー、ファイアウォールといったネットワークノードや、仮想サーバをマウスのドラッグ&ドロップなどの直感的な操作によって描画し、画面上でIPアドレスやデフォルトゲートウェイなどのネットワーク情報を設定するだけで、仮想ネットワークを自動構成できる。
OpenFlowスイッチおよびサーバで構成された物理ネットワークの構成を、グラフィカルなマップで表示することも可能。また、指定した仮想ノード間の経路を物理構成図上に表示できる。また従来、pingやSNMP Trapなどの機能によって実現していた、スイッチおよびスイッチ間のネットワークの障害監視を、OpenFlowを利用し実現した。そのほかHinemosが持つシステム運用管理機能や、仮想サーバ管理機能を提供するHinemos VM管理オプションとのシームレスな連携が可能。
NTTデータでは、「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」の提供にあわせ、OpenFlowを活用したデータセンターネットワークの構築・運用サービスの提供も同時に提供開始する。
《冨岡晶》
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