アップル音声コントロールのiOS6ナビ
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iOS 6のマップアプリケーションは、これまでの『Google Map』の採用を止め、ベクターベースの地図の要素を備えた全く新しい地図アプリに生まれ変わった。プレゼンテーションでは、グラフィックスや文字のスムーズさや、パンやチルト、ズームなども滑らかに行なえるようすのほか、写真のようなリアルな3Dビューを表示する「Flyover機能」を披露した。
同アプリのナビ機能に関しては、リアルタイムの道路交通情報に対応、目的地までの所要時間を常にアップデートし、交通状況が大きく変わったときは、時間を節約する別のルートを教えてくれるという。
一方、iOS6ではSiriによる車載連携も強化された。現在、Siriは15カ国での利用に最適化され、英語、フランス語、ドイツ語、日本語に加えて、スペイン語、イタリア語、韓国語、標準中国語、広東語などに対応する。
今後、自動車メーカーと協力し「Eyes Free」機能により、ステアリングのボタンを使ってSiriを起動できるようにし、同機能を搭載した自動車が、BMW、GM、トヨタ、メルセデスベンツ、ホンダ、アウディなどの自動車メーカーから、今後1年以内に登場する予定。
なお、公開された全機能が日本で対応するか未定だ。
【WWDC 12】アップル音声コントロールのiOS6ナビ、トヨタ・ホンダ・BMWなどが対応予定
《椿山和雄@レスポンス》
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