東京でいちばん星空に近いところで見る 6月21日・7月7日
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六本木ヒルズ森タワー屋上の東京シティビュー「スカイデッキ」は、海抜270mとオープンエア形式の展望施設としては日本一の高さを誇るという。周囲に視界を遮るものがなく、広く空を見渡せるため、天体観測会に最適の場所となっており、「六本木天文クラブ」として季節ごとにさまざまなイベントが行われている。
今回の天体観測会は、環境省の推進する「ライトダウンジャパン2012」の実施日に合わせて開催するもの。6月21日と7月7日の2日間は、東京タワーをはじめ、街の明かりが消灯されるため、通常よりも瞬く星をくっきりと見ることができるチャンスとなるという。
当日は、天文学の専門家による丁寧な解説を聞きながら、屋上に設置された天体望遠鏡で織姫・彦星を探したり、夏の大三角、土星の輪などを観望する予定となっている。
参加費は無料で事前申し込みも不要。ただし施設への入場料金が別途必要となる。
◆ライトダウンジャパン2012「スカイデッキ天体観測会」
日時:6月21日(木)夏至 20:00~22:00、7月7日(土)七夕 20:00~22:00
場所:東京シティビュー「スカイデッキ」(森タワー屋上)
費用:無料(東京シティビュー入館券とスカイデッキ入場券が必要)
参加方法:時間内に「スカイデッキ」へ到着
見える星:
6月21日(木)土星・夏の大三角など
7月7日(土)土星・織姫(ベガ)・彦星(アルタイル)など
※最終入場は30分前
※両日とも雨天・曇天時は中止
※スカイデッキで実施されている「スカイ・ドリーム・デッキ」は、イベント当日は20:00までの営業
六本木ヒルズ屋上で「スカイデッキ天体観測会」6/21・7/7
《前田 有香》
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