RPGみたいなプロフィールサービス「おれのそうび」……NTTサービス開発コンテストで最優秀
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事

同イベントは、今回で第2回目となり、NTTレゾナント単独で実施した前回から取り組みを拡張し、NTTグループ5社(NTT【研究所】、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTインベストメント・パートナーズ、NTT西日本)がバックアップ、社外のエンジニアや、スタートアップ系ベンチャー企業にもエントリーの門戸を拡げて実施された。
当日は、計10チームが参加し、「ソーシャル」「スマホ」「キュレーション」などのキーワードを軸としたバラエティに富んだサービス、アプリを発表。最優秀賞を受賞したのは、社内外のコラボチームによる「おれのそうび」。まるでRPGゲームのように自分の持ち物を“装備”としてアピールできるオンラインプロフィールサービスだ。8ビットRPG風のUIが秀逸で、同様のサービスが米国でも盛り上がっている中、日本ポップカルチャーを表現した独自のサービスとして世界で勝負できる点が評価されたという。同サービスは、9月に開催される「TechCrunch Disrupt SF 2012 Startup Alley」へ出展され、世界でお披露目される。
また今後、一次審査を通過したチームは最大500万円の予算を獲得し、β版サービスリリースを目指し、2013年2月ころには商用化の判断をしていくとのこと。
《白石 雄太》
特集
この記事の写真
/