これは半透明の立体造形物に映像をプロジェクターで投射するシステム。ブース前面に展示されていたのは、アパレルショップなどの店頭で見かける4体のマネキンを半分にカットしたもの。このマネキンの後方から水着や文字などの映像を投射するデモンストレーションを行なっていた。また、それぞれのマネキンの前にはひとつずつスイッチが配置されており、来場者が押すと映像をリアルタイムに変化させたり、接続された小型プリンターから印刷物を出すなど、インタラクティブな要素も実装されていた。
代表取締役・田中由一氏は、「バーチャルマネキンならば、映像さえ用意すれば、何通りの服も自由に着せ替えることができる。また、お客さんにボタンを押してもらうことにより、人気の服のリサーチもできる」と語る。
バーチャルマネキンは人体のマネキンの他に、ペットボトルにも応用可能。すでに海外の企業からは声がかかっており、現在制作中とのことだ。
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