【夏休み】都市大エコ1チャレンジカップ 2年ぶり開催
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同イベントは、旧・武蔵工業大学が平成10年より主に中学生・高校生を対象に開催していた「バッテリーカーコンテスト」が改称されたもの。昨年は、東日本大震災の影響で中止されたため、今年は2年ぶりの開催となる。
今回から「都市大エコ1チャレンジカップ」と名称変更し、「未来へ続くスマートドライブ」をテーマに、バッテリーの電気エネルギーの効率的活用や自動車の基本性能を競いながら、エネルギーの尊さと技術の重要性を体験する大会となるという。
8月25日に東京都多摩市で実施予定の大会は、中学生・高校生などからなるチームで製作した電気自動車に規定のバッテリーを搭載して、走行時間を競うもの。東急自動車学校を会場に、全長500メートルの教習コースを1周ごとにドライバーが交代しながら、全部で8周してその走行タイムを競うという。自動車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」の精度の高さや、S字カーブのドライビングテクニックなどもレースに影響してくるという。また、マシンのデザインも審査の対象となる。
参加対象は原則として中学生および高校生のチームで、教員あるいは保護者の指導があること。競技車両は3輪以上で停止時に自立する構造とし、市販車両の改造は認められない。メンバーリストや車両の仕様書など必要書類をそえたエントリーを7月14日まで受け付ける。
中高生対象の手づくりバッテリーカーレース参加者募集
《田崎 恭子》
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