掲示板ソフト「WEB PATIO」に複数のXSS脆弱性
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月19日、株式会社ウェブクリエイトが提供する掲示板ソフトウェア「WEB PATIO」に複数の原因によるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「WEB PATIO Ver.4.04 およびそれ以前」には、Cookie 情報をウェブページに出力する際の処理や、フォームに入力したURL情報をWebページに出力する際の処理の問題が原因でXSSの脆弱性(CVE-2012-2637、CVE-2012-2636)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
「WEB PATIO Ver.4.04 およびそれ以前」には、Cookie 情報をウェブページに出力する際の処理や、フォームに入力したURL情報をWebページに出力する際の処理の問題が原因でXSSの脆弱性(CVE-2012-2637、CVE-2012-2636)が存在する。この脆弱性が悪用されると、ユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
掲示板ソフト「WEB PATIO」に複数のXSS脆弱性(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》