NAVERまとめ、カテゴリごとにトップページを新設……企業広告掲載にも対応
ブロードバンド
ウェブ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
NAVERまとめ、企業向けに「公式まとめ」を提供開始……第一弾は「SUBARU」
-
「LINE」、企業向け公式アカウントを提供開始……ローソン、すき家などが参加

「NAVERまとめ」は、リンクや画像・動画・テキスト・つぶやき等の情報を自由に組み合わせ、ひとつのページに整理して保存・紹介することができる、まとめサービス(キュレーション・プラットフォーム)。2012年5月末時点で月間4億PV、訪問者数2,100万人となっている。
今回、従来のトップページで閲覧できた「定番まとめ」「注目まとめ」に加えて、「総合」「ガールズ」「ニュース・ゴシップ」「エンタメ・カルチャー」「おでかけ・グルメ」「暮らし・アイデア」「レシピ」「カラダ」「ビジネス」「IT・ガジェット」「デザイン・アート」「雑学」「おもしろ」「定番」という、14種類のカテゴリごとにトップページを新設した。
新たに作成されたまとめ記事だけでなく、既存のまとめ記事も、記事内容や設定されたトピック情報などをもとに、各カテゴリに分類・表示される。なお、各カテゴリのトップページでは、当該カテゴリ内でアクセス数が伸びていたり、世間で話題になっていたりする注目のまとめ記事を一覧表示する。
企業広告の「カテゴリスポンサード」では、企業・ブランド・製品に関連性の高いカテゴリに広告を掲載することにより、当該カテゴリに興味・関心をもつユーザーへ、ターゲットを絞ってリーチできる広告プラン。各カテゴリトップページに、バナー・スポンサードロゴの掲載が可能。さらに、まとめ編集部によって毎月2本ずつ作成する「スポンサードまとめ」を今週のまとめ枠に掲載する。まとめ編集部が「スポンサードまとめ」を作成し、まとめ記事を通じたタイアップ・キャンペーン展開なども可能だという。
第一弾としては7月2日より、転職系などに役立つまとめ記事が集まる「ビジネスカテゴリ」へ、リクルートエージェントが広告掲載を予定している。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/