ドコモとオムロンヘルスケア、新会社「ドコモ・ヘルスケア」設立
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「ドコモ・ヘルスケア株式会社」は、身体・健康・医療に関わるデータを管理・活用・共有するプラットフォーム事業を展開するとしており、スマートフォン等を活用し、日々の生活記録など誰もが簡単に気軽に利用できるサービス、スマートフォン等と健康機器で測定したデータを連携したサービスなどを提供する予定。ドコモユーザーにとどまらず幅広いユーザーに対して、健康に関するデータを生涯スパンで一元管理し、ライフステージやライフスタイルにあった健康支援を行うとのこと。
具体的には、スマートフォンとオムロンヘルスケアの健康機器(体重体組成計・血圧計・睡眠計等)を連携させることで、機器で測定した健康データ(体重・体脂肪率・睡眠時間等)を、簡易にクラウド上に蓄積・管理できる環境を整える。また、健康関連コンテンツを保有する企業やコンテンツプロバイダと連携し、ライフステージやライフスタイルにあった幅広いサービスを展開する計画だ。2012年度内には、ドコモ提供の健康サービス「i Bodymo」「docomo Healthcare」とオムロンヘルスケア提供の機器測定データ連携サービス「WellnessLINK」を融合し、新たな健康支援サービスを提供する。
資本金は13億円(資本準備金13億円)で、ドコモが66%、オムロンヘルスケアが34%を出資する。従業員数は約25名(設立時)。
《冨岡晶》
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